・マノアの滝途中の森の景色(Manoa falls 2018/7)
今回はワイキキから車でたった20,30分の場所にあるマノアの滝を紹介します。
マノアの滝までのおすすめポイント
ハワイといえば青い空と海の印象が強いですが、やはり南国だけあって山に行くとジャングルのような森が広がっています。
マノアの滝にはオプショナルツアーもありますが、特に山について説明などが必要ないのであれば自分たちでも十分行けます。
個人で行くのであればバス代のみです(車の場合は駐車場代必要)。
今回はアラモアナセンターからバスで行きました。
バスについては後程記載します。
マノアの滝の最寄りのバス停(Manoa Kumuone)で降り、そこから10分ほど歩くと入り口(MANOA FALLS TRAIL)があります。
そこからマノアの滝までは40分前後です。
入り口を入るとそこはもう熱帯雨林のジャングルです。
映画やドラマの撮影も行われたようですが、本当に恐竜が出てきそうなぐらいのジャングルで、木々が十分な水と栄養を得てあり得ない感じの大きさになっています。
写真では雰囲気が伝わりにくいですが、いくつか載せます。
そこから山の中をどんどん歩いていきます。
道は雨が多いためにぬかるんで泥っぽくなっているところが多いので、山用の滑りにくい靴が良いと思います。
自分は山用の靴は持っていなかったのと、逆に汚れるのが嫌だったので、洗えるようにTEVAの靴底が滑りにくくなっているアウトドア用のサンダルで行きました(裏が平らなサンダルは滑るのでやめた方がいいです。)。
足は汚れましたが、歩くこと自体は大丈夫でした。
登山途中はこんな感じです。
上の写真の門のようになっている木を抜けて登っていくとマノアの滝に到着です。
滝壺には入れないようになっていますが、何人か入っている人がいました。
でも、ここの水にはレプトスピラ菌という病原菌がいるようなので、途中の川も含めて入らない方が良いです。
帰りも同じ道を下るだけですので、滑らないように注意して戻ればOKです。
持ち物としては、やはり雨が多いので100均のレインコートがあるといいです。
自分が行った時もバス停から入り口前の店までスコールのような雨がありました。
入り口前のお店(Rainbow's End Snack Shop)でもビニールのようなレインコートが売っていて、自分はここで買いました。それほど高くはなかったです。
途中トイレはないので、こちらのお店で行っておいた方が良いと思います。
あとは、飲み物と虫除けぐらいでしょうか。
バスでの行き方
アラモアナセンターのちょうど真ん中あたりのコナストリート側にバス乗り場があります。
そこから5番のバスに乗り、30分ほどでマノアの滝の入り口最寄りのバス停(Manoa Kumuone)にたどり着きます。
バス代は、大人(18才以上)2.75$、子供(6才以上1.25$)です。
アラモアナセンターまでの往復なら1日乗車券:1-DAY PASS(大人5.5$、子供2.5$)とどちらでも同じですが、さらにバスに乗るなら1日乗車券を購入された方が良いです。
車内で買えました。
また、帰りもバスの場合、同じバス停から乗りますが、1時間に1本ぐらいなので、ある程度帰りのバスの時間を考慮してマノアの滝を目指すといいと思います。
参考までにThe BusのHPをリンクしておきます。TheBus - Routes & Timetables
ちなみにワイキキ方面からアラモアナセンターへは、JCBのクレジットカードを持っていればピンクのトロリーで無料で行けます。
*内容は記事作成時のものです。最新の情報をご確認ください。by Hanzo