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世界のエリートがやっているというマインドフルネス。最高の休息法を読んで試してみた。

皆さんは肉体的、精神的に疲れが続いたときはどのように休んでいますか?
睡眠やのんびり過ごすというのも一つの手段ですが、疲れているときって逆に寝付けなかったり、時間もゆっくりとれないことも多いですよね。

そんなときにマインドフルネスを試してみてはいかがでしょう?

今回は「世界のエリートがやっている 最高の休息法」と「脳疲労が消える 最高の休息法」という2冊の本について紹介します。

仕事やプライベートでもきつい時期があり、ストレスが溜まって体だけでなく精神的にもつらいなと思っていた時に本屋で目に入った本です。

マインドフルネス(mindfulness)については聞いたことはありましたが、実際どのようなものかまでは知らなかったので読んでみました。

最初に「世界のエリートがやっている 最高の休息法」を読みました。

少しだけ紹介すると、マインドフルネスは脳の疲れを癒す方法の一つです。
脳って体重の2%の大きさなのに消費エネルギーは全体の20%もあるようです。

さらにその60~80%は脳の基本的な活動に使われているようなので、何も考えずにのんびりしていても結構なエネルギーを消費しているのですね。

ですのでゆっくりするだけでは疲れは取れず、さらに、ただでさえエネルギーを大量に使っているのにストレスを受けたらかなり疲れそうですよね…
そんな疲れた脳を休める方法がマインドフルネスです。

マインドフルネスについては数年前から脚光を浴びていて、世界でも著名人が行っていたり、有名企業も研修などに取り入れていたりするそうです。

この2冊の本にはマインドフルネスとは何か、また、具体的にどのようにすればよいかが紹介されています。

効果としては、集中力が高まったり、感情をうまくコントロールできるようになったり、免疫力が上がったりなどが期待されます。うつ病などにも効果があるとか。

自分はこの本を読んでからは寝る前に何となく意識しています。

上手くできているかどうかは分かりませんが、寝付きが良くなったと思います。
以前は眠りに落ちるまでに結構時間が掛かっていたので。
あと、あまり体調も崩さなくなったような…(あくまで個人の感想です)

2冊とも読みましたが、基本的にどちらか1冊を読めば良いと思います。

違いですが、「世界のエリートがやっている 最高の休息法」は架空の主人公が徐々にマインドフルネスに触れていくという物語形式になっていて、「脳疲労が消える 最高の休息法」は普通に?マインドフルネスについて紹介されているのとCDが付属しています。好みで選べばよいかと思います。

皆さんもたまにはマインドフルネスで脳を休めてみませんか?

*内容は記事作成時のものです。最新の情報をご確認ください。by Hanzo