今回紹介するのは「いづう」です。
いづうは1781年創業、鯖姿寿司で有名なお店です。
店舗は白川筋の巽橋と四条通の丁度中間あたりにあります。
丁度お昼時に訪れましたが、平日だったこともあり並んで待つ人はいませんでしたが店内は満席で10分ほど待ちました。
店内はこじんまりとしていて、4人掛けのテーブル席が4組でした。
今回いただいたのは鯖姿寿司4貫(¥2,200)と京ちらし寿司(¥3,300)です。
鯖姿寿司は想像以上に満足な一品でした。
ごはんと鯖のバランスが良く、一口食べるとしっかり鯖の身を感じられました。
このような寿司の場合、具の存在感が弱くてごはんばかり感じがちのものも多いのですが、確かにこちらの鯖姿寿司は美味しかったです。
昆布はお好みで取って食べてもそのまま食べても良いとのことでした。
そしてもう一つの京ちらし寿司ですが、こちらで印象に残ったのは錦糸卵です。
錦糸卵が細かく、でも適度な弾力というか歯ごたえがあり、これまで食べた錦糸卵とは異なる絶妙なものでした。
こちらの鯖寿司が食べてみたくて寄ったのですが、どちらも美味しく満足でした。
お店のHPはこちらです。京都祇園新地 いづう
*内容は訪問時(2023/8)のものです。記事作成時にも確認していますが最新の情報をご確認ください。