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幻想的な空間で金魚の美しさを愉しめる「アートアクアリウム美術館GINZA」

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カラフルな灯りとおしゃれな水槽で泳ぐ金魚の写真を以前どこかで目にしてから、一度訪れたいなと思っていたアートアクアリウム美術館
夏の特別企画が終了間際ということで訪れました。場所は、銀座三越の8階(入口は9階)にあります。

中は上の写真のように大掛かりな水槽から下の写真のように卓上の小さな水槽まで、様々なテーマに沿った水槽に色々な種類の金魚が展示されています。
ライティングも凝っていて、色が変化して幻想的な空間を作り上げていました。

幾つか展示を紹介します。


石灯篭の間に水槽を設置したバージョン。石灯篭で金魚を飼う発想はなかったです。


こちらはをイメージした水槽で、水槽の上から外側を滝のように水が流れ出ています。


次は手毬をイメージした水槽です。色とりどりの手毬型水槽が壁一面に展示されていました。


こちらは参道の両脇にある提灯をイメージしたような水槽です。
天井には風鈴も飾られていました。


このハートの形をした水槽は古来より魔除けで用いられていた猪目を模した水槽です。どちらから見ても水槽を通して奥の水槽や提灯の灯りが見えます。


この大掛かりな展示は天空の花を表したもので、それぞれの水槽に金魚が泳いでいます。


こちらは竹林をイメージした水槽。結構な量の空気が送り込まれていて金魚達は動き回っています。金魚の呼吸を維持するのにこれぐらい必要なんでしょうか?


出口近くにあるこちらは天井から下向きにつるされた花々と金魚のコラボです。
ゴージャスな空間を演出していました。

今回様々な種類の金魚が展示されていましたが、その中で一番気になったのはこちらの金魚です。


名前は「ピンポンパール」となっていました。お腹がぷっくり膨らんでいて、まるでお腹をふくらませたルフィーのようです。
このお腹は身が詰まっているのか、空気なのか気になります。半世紀生きてきて初めて見ました。お腹パンパンで見ていて苦しいです。

展示はどれも金魚が美しく見えていいのですが、金魚にとっても居心地が良いのかが気になってしまいます。そのあたりの話も知れるともっと安心して楽しめるかなと思いました。

公式サイトはこちらです。

*内容は訪問時のものです。記事作成時にも確認していますが、最新の情報をご確認ください。

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