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参道沿いの朱色の灯籠が有名な貴船神社 あなたの好きな季節の風景は? (Kyoto, kifunejinja)

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・表参道沿いの春日灯籠と青もみじ(2018/8/13)

今回は参道の石段と赤色の春日灯籠の景色が印象的な貴船神社を紹介します。

ここは京都の奥座敷と言われ、北の山の中に位置するからか空気も清々しく、澄んでいるいるような気がします。

境内に入るとさらに凛とした雰囲気を感じます。

個人的にはなんとなく上賀茂神社に空気感が似ているなと思うのですが、北にあるからですかね…

明治ごろまでは上賀茂神社の摂社だったそうです。

見どころ

貴船神社の由来ですが、神武天皇の母、玉依姫が大阪湾に現れて黄船に乗り、水源を求めて貴船川(鴨川の源流)を上ってこの地(現在の奥社)に祠を建てたことが始まりです。

古くから水源を司る神様として高龗神(たかおかみのかみ)が祀られています。
過去、朝廷は雨乞や雨止の祈願を行っていたとか。
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・貴船神社本宮(2019/11/30)

貴船神社の見所の一つは、やはり季節ごとに異なる景色を見せる参道の石段、赤い灯籠、参道にかかるもみじの組み合わせでしょうか。

この風景を見たくて訪れるのですが、なかなかベストな時期に合わせるのは難しいですね。

いくつか写真を載せます。どの季節が好みでしょうか?

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・晩秋早朝の貴船神社(2019/11/30)

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・同じく晩秋の貴船神社(2019/11/30)

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・雪の参道(2018/12/30)

こちらの水占みくじは、水の神様だけあって本宮前のご神水に浸すとお告げが浮かんできます。

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奥社は本宮からさらに奥に10分ほど歩いたところにあります。

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元々はこちらの地に本宮があったようですが、貴船川の氾濫によって流され、現在の地に移転されたそうです。

奥社本殿前には玉依姫が乗ってきたと言われている黄船が隠された舟形石があります。
中にどんな船があるのか気になりますね。

あと、奥宮の本殿下には日本三大龍穴の一つとされている龍穴があるそうです。
こちらも気になりますね・・・

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その他、本宮と奥宮との間にある中宮・結社は、あの和泉式部が夫との復縁を祈願し成就させたと言われていて縁結びで有名です。

基本情報

参拝時間:
6:00~20:00(5月1日~11月30日) 
6:00~18:00(12月1日~4月30日)
参拝無料 正月三が日は20時閉門

水占みくじ、御朱印などの授与所受付時間は9~17時

JR京都駅からは、地下鉄烏丸線で国際会館駅まで行き、外の国際会館駅前から京都バス52で貴船口まで。さらに貴船口駅前から京都バス33で貴船まで行く経路がありますが、国際会館駅からのバスは本数が少ないので注意が必要です。
*国際会館駅から叡山電鉄八幡前駅まで徒歩12分程度なので歩いて乗り換えてもいいかと思います。

京都バス(京都国際会館前)時刻表http://www.kyotobus.jp/route/timetable/pdf/kokusaikaikanekimae_03.pdf

JR京都駅からもう1経路。市バス17系統で出町柳駅前まで行き、叡山電車で貴船口駅まで。貴船口駅前から京都バス33で貴船まで。

その他、京都駅から東福寺駅に行き、京阪電車で出町柳駅まで行く経路もあります。

貴布禰総本宮 貴船神社 | 京都駅から貴船神社への行き方

車の場合、本宮に10台、奥宮に15台ほどの駐車場がありますが、途中の道は狭く、バスともすれ違うことも多いので、早朝以外はおすすめしません。

*内容は訪問時のものです。記事作成時にも確認しておりますが最新情報をご確認ください。

Introducing Kifune Shrine where the stone steps on the approach and the red Kasuga lanterns are impressive.

The origin of Kifune Shrine is that the mother of Emperor Jinmu, Tamayorihime, took a yellow boat from Osaka Bay and went up the Kifune River in search of a water source, and built a shrine there.

God(Takaokaminokami) has been enshrined as a god who controls the water source since ancient times.

Kifune Shrine that shows different scenery in each season. Please visit once.

*The content is at the time of article creation. Please check the latest information.
by Hanzo