3年ほど前に一眼レフカメラを購入して色々写真を撮っているのですが、思うような写真が撮れず...
そこで、撮り方を説明した本を買ってはみるのですが、説明が細かすぎたり、覚えることがいっぱいあったりでなかなか最後まで読むことができませんでした。
そんな時に本屋で出会ったのがこいしゆうかさんの「カメラはじめます!」(サンクチュアリ出版)です。
この本では筆者のこいしゆうかさんがいい写真を撮るために、一眼レフカメラを購入し、師匠であるフォトグラファーの鈴木知子さんと出会って色々と写真の撮り方を教わっていく過程がマンガで描かれていてとても読みやすく、そして分かりやすいです。
終わりまで一気に読めます!
肝心の内容についてちょっと紹介します。
まずはカメラにおまかせのオートモードをやめてこだわりオートモードで撮る(自分もこの本読むまではずっと完全オートモードでした)。
そして覚えることはたったの3つ。
1.ボケ具合を変える(F値について)
2.明るさを変える
3.色を変える(WB:ホワイトバランスについて)
最初に覚えるのはこれだけです!
その後は基本的な構図だったり、いい写真を撮るためのちょっとしたテクニック(玉ボケやシャッタースピードなど)について教えてくれますが、それらも分かりやすいです。
すぐにはカメラの実力は上がってなさそうですが(^_^))、この本を読んでから試行錯誤しながら撮っています。
一眼レフ初心者の方はもちろん、服や小物の撮り方についても紹介があるので、フリマアプリでモノを売ったりする方にもおすすめです。