最近京都を訪れた際に購入している個人的におすすめなお土産を紹介します。
ほとんどの場合、お土産は京都駅近辺で購入することが多いのですが、今回はその中から京都伊勢丹地下1階に店舗のある「仙太郎」の和菓子を紹介します。
仙太郎は市内下京区寺町通仏光寺上る中之町に本店のある創業1886年の和菓子屋さんです。
値段も手ごろでどれを選んでも外れはなさそうです。
京都伊勢丹店はいつ訪れても10人程度並んでいることが多いのですが、回転が速いので待ち時間はそれほど長くはないと思います。
最近いただいたものからいくつか紹介します。
こちらはきなこのおはぎと伊勢丹限定の桜おはぎです。
おはぎはあんこは入ってますが甘さ控えめで、さらに青じそが入っているからかさっぱりとしています。何個でも食べられそうです。
こちらは定番のどら焼仙太です。
お店の説明書きによると素材はすべて国産とのこと。
カステラ生地はふっくらやわらかくて美味しいです。
ドラえもんじゃなくても好きになります。
こちらはトラ焼。こっちの生地もしっとりやわらかく、仙太と甲乙つけがたいです。
桜もちの桜の葉はほとんどが伊豆の大島桜だそうです。
”塩漬けにした葉っぱ故、いわばおつけもの”とコメントがありましたが、確かに。
その発想はなかったです。
葉っぱは食べたり食べなかったりですが、漬物と思えば食べても平気そうですね。
引用:和菓子歳時記
お菓子は季節によって異なるので何回訪れても楽しめます。
こちらは5月に購入した柏餅(手前:みそ、左奥:蓬粒あん)です。
特にみそは甘酒のような風味であまり食べたことのない味で新鮮で美味しかったのでおすすめです。
こちらも同じく5月に購入したくずもち(抹茶)です。
抹茶味のわらび餅に近く、食べる前に少し冷やすとひんやりもちっとして美味しかったです。
ちなみに、こちらは秋にいただいた栗むしです。栗がいっぱい入っていて秋の味を楽しめます。
あと、こちらのお店でお菓子を購入するとそのお菓子ごとに簡単な説明書き(和菓子歳時記)をいただけます。
それを読むのもちょっとした楽しみです。
先日初めて本店に訪れたのですが、閉店間際だったからかおはぎと最中ぐらいしか残っていなくて残念でした…
店舗は名古屋や関東にもありますので、近くを訪れたら是非寄ってみてください。
公式サイトはこちらです。株式会社 仙太郎
*内容は訪問時のものです。記事作成時にも確認していますが、最新の情報をご確認ください。