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(2018/3/31)
今回は京都で桜と言えば上位に浮かんでくる平野神社について紹介します。
平野神社は元々奈良の平城京にありましたが、平安京の遷都と共に今の場所に遷されました。当時は今の京都御所ぐらいの広さがあったと言われていますが、現状からは想像できない大きさですね。
平野神社は皇族から臣下の籍に降りた平氏や源氏などの氏神とされていて、多くの桜が奉納されたこともあり、現在では約60種、400本の桜があります。
そのため、春になるとお花見に訪れる人も多く、夜はライトアップもされています。
ただ、最近は花見の時期には境内の桜苑は有料となっているようです。
桜の種類も多くて咲く時期もまちまちなので、何年分かの写真を使って紹介します。
こちらは東神門の前の魁桜です。平野神社の中では比較的早く昨枝垂れ桜です(2024/3/29)。
(2018/3/31)
東神門をくぐると拝殿や御神木である立派な楠がそびえています。
こちらは桜苑の様子です。
(2018/3/31)
(2021/4/3)
本殿には御祭神である4柱(今木皇大神、久度大神、古開大神、比売大神)が祀られています。
車で訪れる場合、鳥居横に数台分駐車場はあります。
平野神社は北野天満宮北門からでて徒歩数分ですので、北野天満宮と合わせての参拝がおすすめです。
*内容は訪問時(2024/3末)のものです。記事作成時にも確認していますが最新の情報をご確認ください。