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厄除けで有名な川崎大師(平間寺)で2024年5月1日から5月31日まで行われている10年に1度の行事「大開帳」。それに合わせて赤札なるものが配られるとのことでGWの間の平日、予定が空いていたので訪れました。
こちらの赤札は弘法大師の直筆と言われている南無阿弥陀仏の文字が赤字で手刷りによって印字された護符で、息災延命にご利益があるそうです。
1日には早朝から1000人以上が並んでいたと報道されていました。
訪れた日は丁度11時の護摩祈祷に合わせて赤札が配られていました。
列に並び順番を待ちます。
先頭から順に本堂に入って靴を脱ぎ、御本尊の前を通ってそのまま屋内通路を抜けて信徒会館まで進んでそちらの1階で赤札をいただきます。
こちらが赤札です。
赤札をいただくまで1時間弱かかりました。また、その時は時間で列をいったん区切っていましたので、タイミングよく伺うのが良いかと思います。その日は次の13時の護摩祈祷に合わせてまた列ができていました。
列の所々には日除けがありますが(下の写真の黒い布など)、暑さ対策や水分補給は忘れないように気を付けてください。
赤札は薄い紙ですので、くしゃくしゃにならないように挟めるものを持っていると良いかと思います。周りではこの赤札を入れるケースも販売されていました。
また、本堂前には供養塔が立てられていて、御本尊の弘法大師像の右手に繋がった網がありますので、こちらを手に取って拝むことができます。
詳しくはこちらをご覧ください。大開帳奉修 | 川崎大師
大開帳は5月31日(土)までです。興味ある人はお早目に。
公式サイトはこちらです。川崎大師Webサイト
*内容は訪問時(2024/5)のものです。記事作成時にも確認していますが、最新の情報をご確認ください。