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ティファール(T-fal)の電気ケトル「ディスプレイ コントロール 1L」レビュー

その日は突然やってきました。

これまで全くそんな素振りは見せなかったのに…

お茶を飲もうと思ってお湯を沸かそうとすると電気ケトルの電源が入らず。

それまで使用していたのはティファール(T-fal)のよく見る白い電気ケトルです。

電気ケトルって無くても何とかなりますが、無いと不便ですね。

で、早速新しいケトルを探しました。

探す際の必要条件は次の3つでした。

1.最低1Lは欲しい。できれば1.5Lぐらい

2.中が樹脂ではなく、ステンレスが良い

3.できれば少しおしゃれな感じが良い

 

とりあえず安定感のあるティファールで探してみたところ、ありました!

ティファール(T-fal)ディスプレイコントロール1Lです。

こちらの何が気に入ったかというとこのディスプレイがついていて沸かしている途中の温度が表示されるところでした(湧いた後は表示消えます)。

冷静に考えるとこれって必要?って思いますが、そこは考えず、感じろです。

なんかかっこいいのでこちらで即決しました。

容量は1Lで中はステンレスなので一応その他の条件も満たしていました。

ちなみに、その他の機能として温度が5段階(60、80、90、95、100℃)選べます

これも使うことあるかなと思ってましたが、ありました!

湯たんぽに入れるお湯を準備するときに使うことになりました。

基本的に満足でしたが、できれば少し改善してほしいところも記載します。

1.ボタンの反応がいまいち
湯沸かしのスタートボタンが反応悪いというか上手く押し込まないとスイッチが入りません。もしかしたら、安全面を考慮してのことかもしれませんが、もう少しスイッチ入りやすくして欲しかったです。コツを覚えればまあ何とかなります。

2.中の目盛りの位置
自分は右利きで、左手にケトルを持って右手で蛇口を捻って水を入れますが、そうすると中の目盛り(1Lのライン)が手前にきてしまって見え難いです。
ユニバーサルデザインを考慮すると一周分目盛りあるとかせめて反対側にも欲しかったです。

3.上蓋のボタンを押しても蓋が開き難い
上蓋の丸いボタンを押すと蓋が開く仕様ですが、蓋と本体の間に水があるとくっついて開かないです。結局手で引っ張って開けてます。

以上、3点惜しいところがありましたが、まあ気に入って使ってます。

皆さんの電気ケトル購入時の参考になれば幸いです。

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