・紅葉が美しい宝筐院の庭(2018/11末撮影)
今回は嵯峨野にある宝筐院の紅葉を中心に紹介します。
お薦めのポイント
宝筐院は京都嵯峨野にある寺院で、平安時代に白河天皇の勅願により建てられた寺院が由来です。
宝筐院の魅力は、なんといっても庭園の紅葉の美しさです。
お庭はこじんまりとしてはいますが、苔ともみじの組み合わせが美しく、何日でも見ていたいと思ってしまいます。
こんな庭のある家に住んでみたいですね…(現実的に無理ですが)
本堂に上がってゆっくり眺めるのもお薦めです。
・本堂から望む庭&庭入り口付近から(少し角度を変えて)
宝筐院の庭は、書籍などでも取り上げられることも多いので有名ではありますが、入り口が若干目立ちにくいせいか、昨年の紅葉時も常寂光寺などと比較すると劇混みというほどではなかったです。
ですので比較的ゆっくりと庭を眺めたりできます。
写真も少しタイミングを見計らえば、人が映り込まないように撮れるのではないかと思います。(三脚などを利用した写真撮影は禁止です。詳しくは公式サイトをご確認ください。)
もみじや苔が緑の時期も美しいので、機会がありましたら紹介します。
基本事項
JR嵯峨嵐山駅、または、京福電鉄(嵐電)嵐山駅から北北西に1kmちょっと、
清凉寺前から仁王門に向かって左に進むとあります。
JR嵯峨嵐山駅には京都駅から嵯峨線で18分(快速で12分)。
京福電鉄嵐山駅には四条大宮から約25分です。
バスで京都駅から行く場合、市バス28系統で嵯峨釈迦堂前下車、徒歩5分ほどです。
バスだと乗り換えなしですが、込み具合がよめないので電車の方が良いかもしれません。
拝観料:大人500円、小中学生200円
拝観受付時間:9:00-16:00(11月は16:30まで)
タイトルにも記載しましたが、近くには同じくもみじと苔が美しい祇王寺や常寂光寺がありますので、
公式HPはこちらです。京都嵯峨野・宝筐院
*内容は訪問時のものです。記事作成時にも確認していますが最新の情報をご確認ください。