・金沢ひがし茶屋街(2018/1)
古都金沢の観光スポットの一つひがし茶屋街。
和の趣のある伝統的な建物が並び、地元工芸品などのお土産から和洋スウィーツ、食事まで色々なお店がぎゅっと集まっています。
金沢には今回紹介する浅野川東側にあるひがし茶屋街と、浅野川を挟んだところにある主計町(かずえまち)茶屋街、犀川の西にあるにし茶屋街の3カ所あり、このひがし茶屋街が最も観光名所として知られていると思います。
ひがし茶屋街は重要伝統的建造物群保存地区で、江戸、明治辺りの町家が多く残っており、お店も当時の町家を利用したものが多いです。
石畳と木虫籠という格子窓のある町家の風景を眺めながらの散策も楽しいですが、個人的には毎回別のカフェによってのんびりするのが楽しみになっています。
まだ数店ですが、これからも訪れるたびに寄ってみたいです。お店は別途紹介します。
全体で東西200m、南北100mほどの広さですので、ゆっくりお店を見ながら散策してもそれほど時間はかからないかと思います。
特に国の重要文化財である志摩や懐華樓などは茶屋の様子を見学したりお茶をいただいたりもできるのでおすすめです。
・懐華樓(2020/1)
金沢駅からひがし茶屋街まで
JR金沢駅東口(兼六園口)7番より北鉄バス、または城下まち金沢周遊バスに乗車、橋場町下車徒歩5分程度です。
車の場合、駐車場は東山観光駐車場、東山河畔観光駐車場などいくつかありますが、あまり多くは止められません。一通も多いので混雑時は見つけるのが難しいと思います。
金沢城の石川門や兼六園、近江町市場からだと約1.5km、徒歩で20分程度ですので、お店に寄りながら歩くのも良いかと思います。
ちなみに、主計町は浅野川大橋を間に対角線上にあります。
ひがし茶屋街から歩いてもすぐでひがしほどお店もないため散策したり写真を撮るぐらいであれば30分程度です。
ひがし茶屋街とはまた違った雰囲気のある街並みですので是非そちらも訪れてみてください。
・主計町(2018/1)
各公式サイトはこちらです。
*内容は訪問時のものです。記事作成時にも確認しておりますが、最新の情報をご確認ください。