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弘法大師空海の生誕地「善通寺」の紹介

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・善通寺の手水舎

誰もが知っている弘法大師空海。その空海の生誕地に創建された善通寺について紹介します。
香川県善通寺市にある善通寺は、真言宗善通寺派総本山で、四国八十八カ所第75番札所です。

車で訪れると駐車場から済世橋を渡り、正覚門をくぐって境内(西院誕生院)に入ります。
そうすると右手が国の登録文化財である御影堂となります。


・御影堂

御影堂を背に廻廊を進むと西院誕生院)の正門である仁王門があります。


仁王像金剛力士像)は迫力があります。
仁王像の反対側には大きな草履がありました。

道路を挟んで重要文化財である五重塔本堂のある東院に入ります。


本堂金堂)内には本尊の薬師如来坐像があります。


五重塔は毎年ゴールデンウィークには1,2階が公開されているそうです。
機会があればまた訪れたいと思いました。


五重塔の前の大楠は樹齢千数百年と言われており、香川県の天然記念物に指定されています。葉も青々としており、まだまだ成長しそうで、その生命力にあやかりたいです。

弘法大師のルーツとも言える善通寺。まだ見落としたところもあり、またいつか訪れてみたいと思いました。

おまけ

善通寺を訪れた際に合わせて寄っていただきたいのが、東院西院の間の道路沿いにある熊岡菓子店です。


このカタパンが何か気になって訪れましたが既に売切れになっていました。
代わりに芋けんぴを買いつつカタパンについて伺っていると、売り物にならない割れたものですがよかったらとカタパンを少しいただけました。


左がカタパンで、砂糖が付いているものと無のものと2種ありました。
味は香川のお土産で有名な瓦せんべいに似た素朴な味でした。
カタパンは早い時間に売り切れるそうですが、善通寺訪問の際は是非立ち寄ってみてください。

*内容は訪問時のものです。記事作成時にも確認していますが、最新の情報をご確認ください。

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