・キャプテン・ボブの天使の海サンドバー(2018/7)
ハワイのガイドブックを見るとどの本にも青くて透明な海、白い砂、そしてそこで遊んだり、椅子に座って楽しんでいるような写真で紹介されているカネオヘ湾のサンドバー。
自分もこの写真を見て一度は行ってみたいと思って参加しました。
google mapによると、カネオヘ湾はワイキキから北へ約30km、車で40分ちょっとの場所にあります。
今回は船で行く必要があるので、オプショナルツアーを探しました。
ツアーを見ると、天国の海、キャプテン・ブルース、天使の海、天国に一番近い海、キャプテン・ボブなどいろいろな名前のツアーがあって、違いが今一分かりません。
色々な旅行会社のサイトを調べたりした結果、会社ごとに行ける海の場所が異なるということが分かりました(天国の海などの名前は商標のように決まっているようです。)。
許可の申請をした順番に場所が決まっているようで、キャプテンブルースHPによると、このツアーが最初に申請したので一番広いサンドバーに行けるとか。
そこで、キャプテンブルースの天国の海ツアーに申し込もうとしたのですが、すでにいっぱいでしたので、キャプテンボブの天使の海ツアーに参加しました。
あと、事前に調べることとして、天気と潮位は見てください。
潮位が高いと折角のサンドバーも普通に遠浅のビーチみたいになります。
潮位はこちらのサイトで調べました。
Moku o Loe, Kaneohe Bay, Oahu Island, Hawaii Tide Chart
英語のサイトですが、数字を見れば分かると思います。
サイトの下の方に行くと「Time Control」というところがあり、ここに自分が行こうとしている日程を入れると下図のようなグラフがでます。
上に日程、横軸の数字は時間、縦の数字は潮位です。
1ft(フィート)は大体30cmと考えればOKです。
・上記HPより引用したカネオヘ湾の潮位
潮位も調べてちょうど一番低くなる時間(参加日の午前9~10時頃、ほぼ0フィート)にサンドバーに着くようにツアーに申し込みました。
ツアーは朝7時頃、ワイキキのホテルから大型バスでカネオヘ湾へ移動し、そこで船に乗り換えます。
ガイドさんの話によると、この船着き場は映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に使われたようです。
確かに映画を見ると一瞬ですが、出てきました。
・船着き場と珊瑚の上で休んでいるウミガメ(2018/7)
船は沖へ出て、珊瑚で休んだり、泳いでいるウミガメを見ながらサンドバーに近づいていきます。
そして、念願のサンドバーに到着です。
サンドバーに到着すると、しばらく自由行動でした。
シュノーケルを行いたい人は船の上で準備しておき、サンドバー端の方の深くなったところから、珊瑚礁沿いに15m程度泳ぎながら魚を見ます。
その日はそれほど魚はいなかったのと、今回の主目的はサンドバーを楽しむことでしたので、1往復してすぐにサンドバーに行きました。
一番浅瀬でこれ↓ぐらいの深さでした。
潮位はばっちりだったのですが、一番上の写真のように天気が曇り。
結局太陽が陽を射すことはなく、残念ながら青い海に白い砂という感じにはなりませんでした…
天気ばかりはしょうがないですね。
サンドバーにはビーチバレーができるネットも設置されているので、遊ぶこともできます。
サンドバーからの帰りの船上で軽食を食べて終了です。
ツアー代金は、大人2人、子供2人でおよそ4.8万円でした。
*内容は記事作成時のものです。最新の情報をご確認ください。by Hanzo