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箱根湯本の日帰り温泉「天山湯治郷」で日々の疲れを癒す(Hakone, tenzan)

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東京や横浜から近くて人気の観光スポット箱根。

温泉と美味しい料理のある旅館に泊まる方も多いと思いますが、日帰りで旅行に来たけど温泉に入りたい、また、宿泊はしたけどいろんな温泉に入りたいという方も多いと思います。

そんな時におすすめの日帰り温泉が箱根湯本にある”天山湯治郷”です。

こちらは車で小田原側から進むと箱根湯本駅手前の三枚橋を左折し、東海道県道732号)沿いに2.5kmほど進んだところにあります(無料駐車場あり)。

箱根湯本駅から徒歩だと2km強あるので30分程度かかります。
駅前のロータリーから箱根湯本温泉の旅館送迎バス(大人100円)が出ているのでそちらのBコースに乗ると良いと思います。

 

天山湯治郷の創業は昭和41年です。
自分が初めて訪れて早四半世紀近くが経ちますが、コロナ前に訪れた時は週末だと随分混んでいたので、箱根の日帰り温泉としては有名なのだと思います。
最近(コロナ後)訪れた時も週末は少し増えていました。

天山湯治郷には一般的な入浴施設として「ひがな湯治 天山(大人1300円)」と「かよい湯治 一休(大人1100円)」があります。

ひがな湯治 天山」には内湯と外湯、サウナ(男湯のサウナはコロナで休止中)があり、こちらの方が雰囲気はあるのですが、混みます。

週末は特に混んでいて、コロナもあり密を避けようとすると湯船に入り辛い時もありました。

自分は熱いお湯には入れないのですが、こちらは少し熱めだと思います。
湯船のうち自分が入れるのは半分ぐらいです…

かよい湯治 一休」も外湯(2据え)と内湯(屋根あり)(1据え)があり、天山と比較すると空いているのでこちらに寄ることが多いです。

平日は100円プラスするとどちらも入れるはしご湯券があるので、おすすめです。

どちらもお風呂の写真は撮影できないため、公式サイトをご覧ください。

公式サイト:天山湯治郷

 

「ひがな湯治 天山」にはレストランが付属していて「ひがな湯治 天山」を訪れればレストランを利用できます(一休のみでは利用不可と言われました)。

ですので、食事も楽しみたいときは「ひがな湯治 天山」に入ってます。

その他「ひがな湯治 天山」には座敷や寝転がって休憩できる「ざしきぼっこ」、読書室やカフェもあるので、一日のんびり過ごすこともできます。

 

今回はレストランのうち「山法師」を紹介します。

こちらでは一般的な定食やうな重などがいただけます。
値段は安くはないけど(観光地にしては)高くもないという設定で、何種類かいただいたことがありますが、味は美味しいと思います。

参考までにメニューの一覧を載せます。

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・2021年訪問時メニュー例

そしてこちらは訪問時にいただいた本日の揚げものごはん(メンチカツ)です。

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レストランにはテラス席があり、天気も良かったので外でいただきました。

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すぐ横には須雲川が流れていて季節が良いと気持ちいいです。

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あと、蛍の季節(6月)になると敷地の一角で夜蛍を見ることができますので、この時期に寄ることがあれば必見です。

その他貸座敷や連泊の施設もあるようです(自分は未体験ですが)。

温泉に入って食事をいただくと泊まらなくてもちょっとした旅行気分を味わえるので、おすすめです。

 

基本事項

ひがな湯治 天山:大人1300円、子供650円(入湯税、消費税込み)

受付:9:00~22:00(23時で閉館)

石鹸、合成化学物質無添加シャンプー、リンス有り

かよい湯治 一休:大人1100円、子供650円(入湯税、消費税込み)

受付:平日 11:00~19:00(20時で閉館、木曜休)、土日祝 11:00~20:00(21時で閉館)

  

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