先日iPadを買い替えようと思い、現在使用していたiPadと使わなくなったiPhoneをApple Trade Inを利用して下取りに出したので参考までに紹介します。
基本的にAppleのHPに詳しく書かれているのでその説明通りに進めれば問題ありませんが、実際の様子を記載します。
今回は次の2パターンについて紹介します。
1.新しい製品との買い替えではなく、使用していないiPadやiPhoneを下取りに出してApple Gift Cardに交換する場合
まずはApple Trade Inのサイトより下取りに出したい機器(iPad, iPhone)のモデル名、シリアル番号などを入力します。
モデル番号などは設定-一般-情報に記載があります。
機種が合っているか確認し、質問に回答すると見積もり金額が出ます。この金額で良ければ自宅住所や名前、メールアドレスなどを登録します。
登録した住所に送付キット(下取りに出す物を入れて送る箱など)が届きます。
また、見積もりが1万円以上の場合、送付キット受け取り時に確認に使う本人確認用の証明書の種類(免許証やマイナンバーカードなど)を登録します。
全て入力して申し込むと基本的に申込日から3〜5営業日以内に送付キットが届きます。その際、本人が登録した本人確認証と共に受け取る必要があるので注意してください
*自分はたまたま不在だった時に来て家族が対応したのですが、免許証以外にもう一つ(今回はパスポート使用)用意してOKでした。本人確認は初回のみです。
iPadの送付キットはこんな感じです。
届いた箱をそのまま使用しますので、丁寧に開けてください。iPadをプチプチの袋に入れて、上下を緩衝材で挟んで封をすれば終わりです。
また、iPhoneの送付キットはこんな感じで、箱の中にiPhoneを挟み込むシートが入っています。
どちらも液晶画面のフィルムは貼ったままでもOKで、本体のカバーのみ外しました。
申し込みから14日以内に届くように送付します。
返送は佐川急便でしたので営業所から手続きしました。もちろん送付は無料(着払い)です。
送付から数日内に査定が終了し、メールでギフトカードが届きます。
2.新しい製品へ買い替える場合
今回iPad proをairに買い替えようとして下取りプログラムを使用しました。
この場合、新しいものを購入するとおおよその到着日が知らされます。
その後、到着予定日が確定するとその一週間ほど前に到着予定日と旧端末の返送日を設定するためのメールが届きますので返送日(旧端末を取りに来ていただく日)を設定します。
自分の場合は購入品を受け取ってデータを移行するための日程を2日とりたかったので、購入品の到着予定日の2日後を設定しました。
返送は業者(今回ヤマト運輸でした)に端末を渡すだけです(業者の方がその場で梱包するとのことでした)。
そして返送から3日後に査定が終了し、見積額がメールで届きました。
今回は全部で1の方法でiPad1台、iPhone2台、2の方法でiPad1台下取りに出しました。
結果1の3台は最初に提示された見積通りの金額で、2のiPadはほぼただという結果でした。その激下がりした見積りについては別の記事に記載します。
使わなくなった端末があったり、Appleストアで買い替えを検討している場合にはこの下取りの制度が役立つと思いますので試してはいかがでしょう?
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